こんにちは、フジイです。
本日は香川大学のオープンキャンパスがありますね。
レインボー校の3年生も参加していますので、午前中は登校者
少なめでした。
さて、前回に続きOCで確認すべきことを紹介します。
一般的なアドバイスとしては、
OCに参加したらモチベーションも上がって
やる気になるよ!
となるのですが、それだけでは50点だと思います。
高松レインボー校で指導している参加の目的はコチラ ↓
その2 説明会には入試出題のヒントが必ずある。
受験生は、
具体的な受験情報
を持ち帰るべし。
某国立大学の例
入試制度の説明時間に、大学の教授から一般入試の出題意図について、急遽
口頭で解説があった。
↑ 先輩談。事前にメモを用意しており大至急解説内容を記録しておいた。
(保護者が別会場に移動していたこともあり、ほとんどの参加者はメモを取らず
聞き流していた。)
半年後の入試では、解説に触れられていた内容がテーマ出題されていた。
某公立大学の例
説明会の中で、推薦図書(複数)の案内があった。
二次試験の小論文で推薦図書からの出題があった。
↑ ちなみに面接はOC説明時の教官が面接官だったそうです。
某関西の有名私立大学の例
受験勉強のコーナーで過去問冊子の配布があり、その場で質疑応答を行った。
OC参加者のみ、予想問題を渡された。
広報部から、力を入れて学習してほしい単元の説明があった。
いかがでしょうか?
どれもこれも実際に卒業生から確認した話です。
もちろん、OCに参加したからといって直接的に入試問題の出題を教えて
くれるわけではありません。
でも、問題作成側からの、
数少ない情報を得るチャンス
であることは分かってもらえたのではないかと思います。
学部説明で聞いた内容も、すばやくメモをしておく。
箇条書きでも殴り書きでもいいから、とにかく聞き漏らしが無いようメモをしておく。
小論文試験や面接、口頭試問(こうとうしもん)は、これらの記録した情報が
有力な武器となります。
こういうことを予め知っておけば、オープンキャンパスは他の人と違った視点で
過ごすことができるでしょう。
さあ、明日からも神戸大学、旧帝大クラスのOCが続きます。
のんべんだらりと半日をbe + p.p.状態で過ごすのではなく、積極的に情報収集して
実りある一日を過ごしてください。
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