2016年11月17日木曜日

TTAP


こんにちは、フジイです。


本日のエントリーは、久しぶりに受験のアドバイスをしたいと思います。

10月末から全国統一高校生テストの復習と返却面談にとりかかっていますが、
学年関わらず、


自己採点


間違えている人が多いぞ。




グループミーティングなんかでさんざん言っていますが、自己採点を間違えるということは
ある意味、


本番で低い点数を取ってしまうことより怖い


ことなんです。



3年生は当然知っているはずですが、センター試験の成績結果は
毎年4月16日ごろに自宅へ郵送されます。
※事前に開示請求している人だけ対象です。進学校では一律に開示するよう指導を
  受けるはずです。


以前の話になりますが、センター試験本番の自己採点を盛大に間違えた
先輩がいました。

卒業後に分かったのですが、結果として国立大学出願校の二次試験で


満点とっても最低合格点に達しない出願者


という恐怖の伝説を作り上げてしまいました。



お分かりですか?


得点結果が4月の半ばに送られてくるということは、当然その前に、


高校を卒業


しているし、


大学入試も決着している


のです。


ですから、センター試験を受験した後は速やかに自己採点を行い、その見込点で
出願先を決めるようになるのです。

それが「でたらめ」だったらどうなるかは、想像に難くないですよね。

ちなみに件の彼は、なんとかリカバーして後期試験で無事合格。
本当にヒヤヒヤさせられました。



さらに、国立大学を目指している方には、


採点結果が20点違ったら出願先が変わる。


ということも知っておいてもらいたいと思います。


志望学部の入試難易度の序列を調べていくと、20点刻みで前後の大学が並んでいると
思います。(医学部とかは別)

ならばどんなに採点を間違えても、900点満点中、20点以下の誤差にしないと
出願先に影響があるということを意識して次回の模試に臨んでください。











テンタリナッポー ジコサイテーン



とならないように期待します!

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