こんにちは、フジイです。
夏には滅法強く、冬が苦手です。
これから活動的になりますよ。
早くバイクでしまなみ海道を走破したいですね。
あなゼミ屋島校の竹下先生を誘おうと思っています。
さて、本日は書籍の案内をさせてもらいます。
SKE48 アイドル受験戦記
※画像はリンクです。
私、普段テレビを見ないのでSKE48と言われても何のことやら
知りませんでした。
(最初は世界史で習ったソ連の某委員会みたいなものかと思っていました。
冷静に考えると、語感だけですね。)
30分ほどでざっと読めるボリュームでしたが、東進衛星予備校に通い、現役で
名古屋大学に合格した受験体験がリアルに書いてありました。
アイドル受験戦記に学ぶ 東進活用法(本文より抜粋)
①毎朝の30分間音読
「朝起きてから朝食までの三十分間、英語の音読をすることだった。これは東進の安河内先生の教えだ。」
②夏休みはひたすら問題を解きまくる
「夏休みはひたすら演習だった。とにかくセンターの問題形式に慣れろと言われた。センター試験に出るような問題を解きまくる毎日だった。自分の苦手分野を集中的に解くということもやった。東進のセンター模試過去十年分から例えば、数学のベクトルの問題だけを解く。これはかなり集中力がいるので大変だった。センター試験の過去十年分の問題も解いた。本番さながらに、制限時間もつけて解き、点数も出るので、毎日センター試験を受けているようなものだった。」
③高速基礎マスターは2年生の3学期までに
「英語の勉強として授業と並行して始めたのが『高速基礎マスター講座』というもの。センター試験に必要な英単語1800、英熟語750、英文法750を暗記するというものだった。この講座を高2の3学期までに。-つまりあと3ヶ月ほどで全部終わらせろと言われた。(中略)英単語、英熟語、英文法は、予備校から言われた締切の3学期までに終わらせることができた。」
④ライバルの存在
「東進では週に1回、グループミーティングというものがある。」
「一緒に集まって、その週の授業の進行の目標と、前週の達成度などを報告し合うものだ。このグループミーティングが他の受験生と知り合うきっかけになった。」
「私の他には京都大志望が2人、北海道大志望と名古屋市立大志望が1人ずつだった。私は京大の理系を受験する男の子と模試の英語と国語で毎回勝負するようになった。(中略)ライバルたちの存在が励みになったり、いい緊張感の持続になった。」
受験生にとっては本当に身近に感じられる内容もあり、私もこれ位頑張らないと!
と思う場面もあると思います。
校舎でしばらく貸し出しをしますので、手にとって読んでみてください。
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