2022年4月1日金曜日

担任助手のつぶやき(1年を振り返って)

 

通塾生のみなさんこんにちは

担任助手の窓川です。

 

私が担任助手になってから1年が経ちました。

1年間みなさんのことを見てきていたので

3月はずっと受験結果が気になってドキドキしていました。

 

志望校に合格できた人、惜しくも不合格だった人

それぞれいますが、

1年間を振り返ると合格するにもしないにも理由があるな

と、私は感じています。

 

 

中でも私の印象に残っているのは

毎日22時まで東進にいて勉強していたある通塾生のことです。

(何となく誰のことかわかる人もいるでしょう)

 

その生徒は、誰から見ても努力が伝わるくらい頑張っていました。

吉川先生に言われたことはきちんとこなし、

受講も早期に修了させ、高マスや過去問演習も人一倍頑張っていました。

ブースの中で集中していない姿を見たことがないくらいです。

 

それだけではなく、

21時半を過ぎると必ず小テストを受けにきてくれていました。

最初の頃はうまくいかなくても、

最後の方は安定して点数が取れていて

勉強の成果が出ていることが私でもわかるくらいでした。

 

メンタル面で心配になることもありましたが、

最後まで諦めずにずっと勉強し続けた結果

最終的に素晴らしい結果を残していて本当に感動しました。

合格したと聞いた時、とてもうれしかったです。

担任助手をやっててよかったと思わせてくれました。

 

私もこんな風に努力できる人になりたいと思わせてくれる生徒さんでした。

受験が終わってから最後に挨拶に来てくれた時は、感激のあまり思わず私の目に涙が・・・。

 

進学準備で忙しく時間のない中、

合格体験記を後輩のみなさんのために書いてくれています。

面談スペースに掲示しているのでみなさん絶対に読んでください。

 

 

合格体験記の中で、

間違った努力は裏切る、ということに触れられています。

 

これから受験生になる皆さんには、

考えて、正しい努力をしてほしいと思います。

刹那主義ではなくて未来志向で勉強してください。

今日が良ければいいのではないです

自分が合格するために何が必要か考えてください。

 

 

受講や確認テスト、過去問演習など

自分の身になる方法で勉強してください。

 

授業をただ流すだけや、確認テストや過去問演習は

答えを見てからそれをそのまま写すだけ、

そんなことをしても何の意味もないです。

画面上ではSS判定や高い点数が取れていても

自分の知識として頭に入ってないと無駄です。

 

進んでいないと注意されるから、

注意されないためにこなしておけばよいというものではないです。

 

自分のために本当の力になるための勉強

進めていってください。

 

新たな1年の始まりです。

 

また一緒に頑張りたいと思っていますので

よろしくお願いします!




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