2020年11月4日水曜日

つぶやき『先取り学習の重要性』

みなさんは、3年後の自分を想像したことがありますか?



 

3年なんてまだまだ先と思うかもしれませんが、光陰矢の如し、

 

気がつけばあっという間に高校生活にピリオドを打つ日が

 

目の前にやってきます。(目の前の先輩方に聞いてみてください)

 

 

 

今、みなさんの立場(身分)が保証されているのは、高校卒業

 

まで。その先は何も決まっていません。幸いなことに、日本と

 

いう国はとても安全な国なので、身分が不確かな人でも普通

 

に暮らすことができますが、今般のコロナ禍がさらに深刻な

 

事態に陥った時、自分を守るために、自分の身分を証明できる

 

ことが必要となる可能性も否定できません。

 

 

(例えば、現在のみなさんは『高校生』、学生という身分があり

 

学生証で証明できます。仲の良い友達と部活動をはじめ、楽し

 

い高校生活が送れているのは、身分が保証されている上に成り

 

立っているのです。


 

しかし高校を卒業したら、次の身の置き場を作らなければなり

 

ません。大学生、専門学校生として学生を続けるのか、就職して

 

社会人となるのか、身分が保証されるということは人生におい

 

て非常に大きなことなのです。

 

ちなみに、浪人生やフリーターは、いわゆる無職扱いなので、

 

社会の様々な恩恵を受ける場合、不利になります。)



 

それくらい、自分の未来を考えておくことは重要なことだと

 

言えます。


 

 

これを読んでいるみなさんは、未来を見据え、大学進学を目標に

 

している方たちばかりだと思いますので、その目標に向かって

 

計画を立て、それを実行していくことが大切であることはもう

 

十分理解されていますよね。

 

 

しかしながら、これまでの自分を振り返ってみたとき、その計画

 

したことが100%予定どおり進んだことはまずなかったのでは

 

ありませんか?

 

予期しない不可抗力も含め、計画通りにはほとんどいかないのが

 

実情です。でも、それを理由に失敗を続けていくのは愚の骨頂と

 

いうもの。


 

先を見越して、早めの手当てをしながらできるだけ予定通りにいく

 

ようにしていくのが成功の秘訣でしょう。


 

つまり、学習においても先を見据えた『早めの動き出し』が合格の

 

カギなのです。



これまでは行き当たりばったりで何とかなってい

 

ても、今後すべてがうまくいくわけはありません。不測の事態を見越

 

して、先取り学習を実行する心構えをもってほしいと思います。

 

 

 

0 件のコメント: