高校生のみなさん
「夏は受験の天王山」
という言葉をよく耳にしますよね。
夏休みの過ごし方は、今後の志望校の決定、そして入試の
合否に大きく影響します。
その夏休みを効率的に過ごすためには、事前の学習計画が
必要なのは言うまでもありません。
高3生のみなさんにとって夏の過ごし方が、来たる受験の
勝負の分かれ目になるのです。
その理由は・・・
自分自身の目標達成のための時間が取れるから
夏は自分自身の弱点を克服するのにうってつけの時期です。
今年はコロナ禍で、例年のように十分な時間の確保が難しい
ですが、だからこそ計画通りにやれる人とそうでない人の差が
明確に出てしまうと思うのです。
2.志望校合格への具体的な方策が実行しやすいから
夏は志望校の過去問を解き始める時期です。過去問を解く
ことで、志望校の傾向をつかむだけでなく、自分の現状の力
でどのくらい太刀打ちできるかを知ることが重要となります。
そして、『何を』『いつまでに』『どのように』対策するかを見定
めていくのです。
これらのことは、高2生・高1生も他人事の話ではありません。
なぜなら、高2生・高1生も同じ受験生だからです。
大学受験なんてまだまだ先の話・・・などど思っているうち、
あっという間に時が流れ、気がつけば手遅れなんてことに
なりかねません。
ですから、この夏は自分も受験生という気持ちで過ごすことが
大事です。
そこで・・・
夏は綿密な学習計画を立てる
東進でも先日、模試が実施されましたね。その結果をふまえ、
自己分析して自分の弱点を整理し、学習計画に活かすように
しましょう。
2.今の自分の立ち位置を知る
明確な目標は決まっているか?そこに向けたビジョンは見えて
いるか?そして具体的な設計図は作れているか?志望校合格
までの登山はすでに始めていなければいけません。そのために、
この夏にしかできないことを後回しにせず、すぐに行動に移して
ほしいと思います。
最後に、
校舎で実施しているグループミーティングには、必ず参加して、
新たな情報をキャッチする意識を高めてください。
よろしくお願いします。
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